段ボールベット、熊本でも活躍

熊本の震災から一週間、避難生活が長引き体調不良が覚える被災者が増えてきた。原因のひとつは、避難所の環境である。硬く冷たい床に毛布一枚を引いただけで眠っている人も少なくない。足腰の痛みや、問題になっているエコノミークラス症候群の危険が高まる。
また、避難所では周囲と隔てるものがないため、精神的にも休みにくいという問題がある。
これをうけ、段ボールを組み合わせた簡易ベットの配布が始まった。東日本大震災でも使用された段ボールベットは、高さがあり、クッション性もあるため足腰の痛みが和らぐ。また、足の上げ下げによってエコノミークラス症候群も防止でき、年配者は立ち上がるのが楽になったと喜んでいた。さらに、ベットには仕切りをつけられるため、プライバシーが守られる。不要になったら、たためるという利点もある。
今後も多くの避難所に導入されるだろう。
余震を体に感じにくくさせる働きも期待され、避難生活は大きく改善されそうだ。
報道で避難所の様子を見たが、椅子が欲しいと訴える被災者が多かった。ベットは椅子代わりにもなるため、足腰の負担も軽減されるだろう。