琴奨菊父、興奮のあまり鼻血

柳川から、国技館に駆けつけた琴奨菊の父の菊次一典さんは、2008年に亡くなった琴奨菊の祖父である一男さんの遺影を抱えて、下を向いて優勝を祈っていました。
「大丈夫だとは思っていたけれど、見ることができませんでした」
館内の歓声で優勝を知ると、興奮のあまり、鼻血を流し、「いつもの場所と違って内容が良くて、怖いくらいだった!よく頑張ったねと言いたい」と喜びました。
天国の祖父・一男さんは最初に琴奨菊に相撲を教えた「師匠」で、一典さんは「オヤジのおかげで今がある。天国で喜んでいると思いますよ」とホッと息をつきました。
また、母の美恵子さんは13日目に負けた時、「やればできる子だから、頑張れ」とメールした。
「皆さんのおかげで手に入れた優勝だと思います」と報道陣に語りました。