Archive for 1月, 2016

琴奨菊父、興奮のあまり鼻血

柳川から、国技館に駆けつけた琴奨菊の父の菊次一典さんは、2008年に亡くなった琴奨菊の祖父である一男さんの遺影を抱えて、下を向いて優勝を祈っていました。
「大丈夫だとは思っていたけれど、見ることができませんでした」
館内の歓声で優勝を知ると、興奮のあまり、鼻血を流し、「いつもの場所と違って内容が良くて、怖いくらいだった!よく頑張ったねと言いたい」と喜びました。
天国の祖父・一男さんは最初に琴奨菊に相撲を教えた「師匠」で、一典さんは「オヤジのおかげで今がある。天国で喜んでいると思いますよ」とホッと息をつきました。
また、母の美恵子さんは13日目に負けた時、「やればできる子だから、頑張れ」とメールした。
「皆さんのおかげで手に入れた優勝だと思います」と報道陣に語りました。

奇跡の子牛

岡山県勝央市の農業公園「おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ」の一角にある牛舎の柵に、「小学生になったら、友だちがたくさんできますように」「サッカーがじょうずに」「テスト100点」など、夢や目標の願い事が書かれた絵馬が来場者によって結び付けられている。牛舎の主は黒毛の雄牛「元気くん」。かつて「奇跡の子牛」と呼ばれ、話題を呼んだ強運の牛だ。
1998年10月、台風10号で吉井川が氾濫し、津山市内の牧場で飼われていた生後約6か月の子牛が濁流にのみ込まれた。数日後、約90キロ離れた瀬戸内海の黄島に漂着し生き延びているところを発見され、無事に救出されたそうだ。
奇跡の生還は被災者を勇気づけ、歌や絵本、紙芝居の題材にもなったそうだ。牧場から農業公園に寄贈され、元気君と名付けられた。
あれから17年余り。牛舎の隣に「元気くん神社」が設けられ、九死に一生を得た強運にあやかろうと「参拝」する人たちの姿が絶えないという。来場者は2012年からの3年間で年平均約49万7千人。昨年5月には、テレビ朝日系列のバラエティ番組「ナニコレ珍百景」で紹介され、人気が再燃したそうだ。
災害にも負けず生き延びてくれた奇跡の子牛「元気くん」、ぜひ長生きしてもらいたいものだ。

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